新型コロナウィルス感染者増加を受けての会山行自粛ムードの中単独で熊野古道中辺路第3弾を歩いてきました
第3弾は滝尻王子からの出発です、 滝尻王子からは熊野三山の聖地でもあり人気のルートで THE熊野古道という感じのルートです
標高差で６００ｍくらいありこれまでの古道歩きとは違います
滝尻王子から出発します 滝尻神社裏の急坂を登っていきます
坂の途中には 藤原秀衡ゆかりの 胎内くぐり 乳岩 など神々の霊力のを語る象徴があります
登り始めて15分くらいで本日最初の王子跡 不寝王子に到着です
1時間急登を進むと中辺路で最古の社殿が残る、高原熊野神社の着きます
近くに見晴らしの良い高原霧の里休憩所があります
ここからまだ登って行くと熊野本宮の大鳥居があったとされる大門王子にたどり着く
本日の最高地点の上多和茶屋跡に到着 ここで少し早い昼食を摂ることに
昼食後 約30分で大坂本王子に この辺りは幅の狭い下り坂のため足元が濡れている時は注意が必要です
西国観音霊場中興の祖「花山法皇の旅姿を模したといわれる牛馬童子像を見て、近露王子に到着です
近露王子には計画より1時間30分早く到着したのでここで少し休憩をしたのが後々・・・
近露王子を出発して舗装道路を登って行くと比曽原王子、新しい鳥居のある継桜王子に着きました
継桜王子から約10分で中川王子、そこから40分で小広王子に到着しました
今回の古道歩きはここまで 休憩を入れて約7時間の古道歩きでした、あと15分早く到着していればバスに間に合ったのですが
次のバスまで2時間近く待つことになりました。
天気が良くて、アップダウンの多いこのルートではこの季節としてはかなりの汗をかきました
次回第4弾で熊野本宮大社まで歩くことになるでしょう
動画でも観ることができます
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