第３９回クリーンハイク

　和歌山県勤労者山岳連盟主催のクリーンハイクが実施され、紀峰山の会は昨年同様、龍門山と和泉葛城山を受け持つ事になり、２チームに分け担当しました。
そのうち、龍門山のクリーンハイクの様子を紹介します。

山行日　平成２５年６月２日（日）天候　曇り
参加者　労山会員１９名（紀峰１７名）　一般参加２２人
成　果　可燃ごみ　３３．５キロ　不燃ごみ　１６．５キロ
行　程　紀ノ川市役所粉河支所集合０８時００分→県連事務局長挨拶→出発０８時１３分→荒見交差点０８時３５分→田代コース登山口０９時２２分→田代峠１０時２２分→山頂１０時５４分→明神岩１１時５４分→中央コース登山口１２時２５分→田代コース登山口１２時３８分→粉河支所着１３時３６分→計量終了解散１３時４３分

	紀ノ川市役所粉河支所に０８時００に集合、県連事務局長の挨拶、上野委員長の諸注意のあと、和泉葛城山コースと龍門山コースに分かれ出発。
	途中、自生の桑の実を見つけ、幼少の頃の記憶にある味覚と比較するレトロな人々。
	果樹園道の途中で小休止、ごみはここまでに大半を収集。
	０９時２０分　出発から１時間あまりで田代コース登山口に到着。
	ここまでの集荷分を入口に置いて、
	登山道に入る。
	１０時２２分　計った様に１時間で田代峠に到着、蒸し暑さで汗びっしょり。
	小学生のころ（５０年以上昔）採集にきて削り取り、持ち帰ってクラスの仲間に配った磁石岩。
	この辺りからキイシモツケの花が見られるようになり、疲れを癒す。
	１０時５４分　山頂到着、先行組はすでに弁当をひろげていた。
	１１時３０分　集合写真のあと、後続組を残し先行組から出発。
	キイシモツケの群生と紀ノ川の眺望。
	１１時５４分　明神岩と風穴。
	１２時２５分　中央コース登山口に下山。
	１２時４０分　田代コース登山口で置いていた収集ゴミを回収。
	１３時３６分　粉河支所の隣にあるＪＡ紀の里の農産物直売所で各自お目当ての野菜を購入後、支所到着。和泉葛城山チームは、既に解散していた。
	計量すると、可燃ゴミ３３．５ｋｇ、不燃ゴミ１６．５ｋｇの収集結果。１３時４３分に解散する。しかし、ゆう２１班は、
	飯盛山の飯盛鉱山が隆盛だった頃の、飯盛鉱山社長邸あとに最近オープンしたアートガラス工房とうちカフェのＣａｎｄｙへ。
	飯盛山の中腹で、さえぎる物のない眺望テラスで、ケーキセットのティータイム。
	テラスからの眺望。紀ノ川の流れと紀泉山脈の眺めがとにかくすばらしい。
	オーナーはガラスに高圧の砂を吹き付け彫刻するアートガラスの工房も開いていて、見学するだけで山登りの疲れも吹き飛ぶすばらしい作品が店内に展示されています。ぜひ訪問をお勧めします。記録　ＣＹＯＣＹＯＩでした。