![]() |
天台宗清水寺 前日22日の出雲地方の観光は省略して、三瓶山登山のみを紹介することにしますが、宿泊した紅葉館は、延暦寺より創建が200年程古い名刹清水寺境内にあります。清水寺は山全体を敷地にもつ広大な境内を持つ隠れた名刹ですが、紅葉館の精進料理も美味ですので、文末で紹介しておきます。 |
|
![]() |
08時30分観光リフト前駐車場。 出発準備をするが、あいにくの雨で山は眺望出来ずにいつもの元気がないメンバー。 |
|
![]() |
こまくさ班より参加のYFさんが、地元の登山者より、雨の為、計画書と反対の孫三瓶山からのルートが安全という忠告を仕入れてきたので、早速計画変更して孫→子→男→女の順番とする。 |
|
![]() |
リフト頂上 この時間帯が雨の勢いが一番強く視界も悪かったが、リフトの着地に失敗して緊急停止させてしまった事を反省もせず、逆に大笑いするレトロなおばさん達に、天もあきれたのか、このあと少しづつ天候が回復してきました。 |
|
![]() |
09時08分 リフト頂上すぐ上の分岐点、ここからいよいよ登山開始。 今日は、気品のあるこまくさ班の人達と合同登山のため、いつもの品のない騒がしい言動を慎むようCLより注意のあと孫三瓶に向け出発。 |
|
![]() |
ささゆりの多い山でした。 |
|
![]() |
09時12分 数分で標高854mの大平山山頂通過。まだ視界は悪く三瓶山の山塊群が掌握出来ません。 |
|
![]() |
一流ブランドのゴアテックス生地のレインウェアーを着用したレトロ。 |
|
![]() |
09時28分奥の湯峠、ここから急登が始まる。 |
|
![]() |
とにかく花の多い山。 | |
![]() |
09時47分 出発から40分で孫三瓶山頂上(907m)、雨も止み間が多くなり時々、ガスが途切れ、山容がわかるようになってきた。 |
|
![]() |
孫三瓶山を下山途中、雲が切れ、子三瓶山への登山道が見えるようになってきた。 |
|
![]() |
女三瓶山の頂上のテレビアンテナも姿を現す。 |
|
![]() |
10時09分 孫から子へのルートで一番下がったところにある風越という分岐点。ここから子三瓶山に向け登りが始まるが、雨が止んだので気分は良くなる。 |
|
![]() |
眺望が開け、目指す山頂を見ながらの登りに、全員満足な様子。 | |
![]() |
依然、花が多い。 | |
![]() |
子三瓶山は低山の割に、樹林帯が中腹までで、笹の広がる展望の開けた山。 | |
![]() |
すぐ近くに見える山頂にも係わらずこの標識、少し贅沢すぎるように感じます。 | |
![]() |
10時47分 子三瓶山頂上(961m)雨は止んでいた。 | |
![]() |
子三瓶山を下り、主峰男三瓶山に向う稜線、また少し雨が降り出すが、時折雲が切れるので、目指す男三瓶山の頂上が見え隠れしながらの登頂。 | |
![]() |
とにかく至る所で花が咲く山である。 | |
![]() |
山から山へ渡る最下降部がエスケープ下山が出来る分岐になっているので、時間や体調に合わせてルート設定が出来る非常に魅力のある山。 | |
![]() |
12時01分 忠告どおり、逆回りのおかげで、身体にはきつい岩の登りではあったが、安全第一を具現化した男三瓶山頂(1126m) 撮影時はガスで視界がなくなったが、すぐに回復、最後の女三瓶山へのルートが開けた。 |
|
![]() |
とにかく花、花・・・ 名前を教えてもらっても、健忘症ぎみの記録係は、1分で忘れるため、花、花・・・で勘弁願います。 |
|
![]() |
花、花・・・ | |
![]() |
花、花・・・・ | |
![]() |
最後に唯一名前がわかるささゆりを一枚。 | |
![]() |
男三瓶山を下りきり、女三瓶への本日最後の登りを目前に、振り返ると通ってきた稜線と男三瓶の雄姿。 | |
![]() |
少し登っただけで、リフト乗り場と女三瓶山への分岐に出る。 | |
![]() |
13時17分 最後の女三瓶山頂上(957m)。テレビアンテナが山頂一杯に建っている。 | |
![]() |
13時47分 リフト真上の登山口に無事下山。 | |
![]() |
帰りのリフトは、晴れ間も覗き、歩いてきた三瓶山の山容を振り返りながらの至福の10分間でした。 | |
![]() |
14時05分 リフト前駐車場到着。 | |
![]() |
近くの国民宿舎三瓶荘で、入浴と軽食、土産を仕入れ和歌山向け出発し、21時50分に着しました。 記録 CYOCYOIでした。 |
|
![]() |
付録 紅葉館の精進料理を紹介するスナップですが、真上から撮影しないので、余計な被写体が入り込む結果となり、料理の内容がわかりづらいですが、品数も多く、充分満足できる料理でした。 |