紀峰山の会初級登山学校の第2回実技山行は、小雨の降る弥山と八経ヶ岳を歩いてきました。オオヤマレンゲは雨に濡れて美しい姿で私達を迎えてくれました。まだ、蕾の花もありこれからが見頃となるでしょう。

山行日 平成25年6月30日(日)天候 曇りのち雨
参加者 受講生10名、スタッフ26名日 計36名
行 程 田井ノ瀬05:40出発⇒行者還トンネル西口駐車スペース08:25着→08:40登山口出発→09:35奥駆道出合→10:03弁天の森→10:45聖宝の宿跡→11:40弥山小屋到着(昼食)12:17弥山小屋出発→12:40八経ヶ岳→13:21弥山小屋到着13:28弥山小屋出発→14:11聖宝の宿跡→15:03奥駆道出合→16:04登山口到着
 田井ノ瀬5時40分出発です。皆さん集まりが早く、定刻通りにマイクロバス1台と乗用車2台でいざ弥山へ。

 途中、京奈和道から見た朝日。暈がかぶっており天候は下り坂か。

 行者還トンネル西口付近に到着、多数の車で一杯です。乗用車1台は少し手前に駐車。

 いよいよ登山口、人数が多いので4班に分かれて行動する。先発班は8:40出発した。

 暫く平坦ですが、この橋を渡ってから急登が始まります。
 
  曇り空ですが、雨はまだ降ってきていません。皆さん快調に登っていきます。
   
 奥駆道出合までの急登を1時間弱で上がってきました。暫く休憩して先に進みます。この頃から雲の中に入っているようで、まったく眺望はない。
   
 弁天の森です。
   
 弁天の森を過ぎに暫くすると雨脚が強くなってきたので、レインコートを着ける。
   
 聖宝の宿跡。理源大師、聖宝(しょうぼう)の像がある。
   
 聖宝八丁の急登を前にしばし佇む皆さん。
 
  木道が良く整備されており、急登とは言え、比較的楽に登っています。昔は、木道はなく、本当に行者泣かせの聖宝八丁だったのでしょう。
   
 周りの木々を眺める余裕もある。
   
 この鉄階段を登るとあともう少しで、弥山小屋。
弥山小屋が見えてきました。
11:40到着です。ここで昼休憩をとる。
恒例の集合写真、数人写っていないが。
休憩後、八経ヶ岳を目指して出発。雨の中のトウヒの立ち枯れは幻想的。
お目当てのオオヤマレンゲ。雨粒かついて花びらが綺麗に見えます。蕾かこれぐらいの咲き方なので、来週あたりが見頃になるのでしょう。
近畿最高峰1914.9mの八経ヶ岳頂上です。
眺望はまったくありません。霧雨が降っています。
   一応、錫杖を入れた周りの状況。
   三角点にタッチ。
この後、弥山小屋まで戻り、下山開始。今日は登山者が多く、雨で登山道はひどいぬかるみなっている。
楽しいくお喋りをしながらゆっくりと下山。予定よりも30分程遅く、16時過ぎに業者還トンネル西口に到着した。
洞川温泉で汗を流して帰和。20:25田井ノ瀬到着。

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