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05時に和歌山を出発。5時間余りで仙流荘前に到着したので、バスの時間を確認後、高遠市内に引き返し、高遠城址を見学のあと、地元の人々の人気が高い高遠そばの名店「ますや」で焼き味噌でたべる高遠蕎麦に感動。 | |
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仙流荘前バス停に戻るが、バス待合所に地元産品の売り場が併設していたため、別腹とのいい訳で食べまくりの状態に! | |
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北沢峠までの車中は、満腹と心地よい揺れが眠気を誘い、運転手による車窓からの眺望解説を聞いていたのは写真係だけだったようだ。 | |
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15時過ぎ北沢峠到着。3連休前の平日のため人影もまばら。 | |
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本日の宿泊先である仙水小屋に向けて、穏やかな登山道を進む。 | |
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16時05分、仙水小屋(2180m)に到着。ここは完全予約制で定員の30名以上は宿泊出来ない。宿泊費6500円はお手頃。 | |
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仙水小屋名物の刺身(解凍)が盛りつけられた夕食。 | |
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2階の定員11名の部屋に、我々9名と岡山からのご夫婦と同室。20時消灯ですが、全員19時過ぎには眠りに入った様子。 | |
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04時00分に朝食。同宿者の大半が仙水峠でのご来光に期待して、ヘッドランプ装着し、食後すぐ出発して行ったが、我々は、ゆっくりの出発準備で視界がよくなってから05時20分に出発。 | |
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仙水峠まえのガレ場で、いまにも落石がありそうな山容に恐れを抱くGさん。 | |
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06時05分 出発から45分で仙水峠に到着、小休止。天気は抜群の快晴。 | |
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ときおり顔をみせる甲斐駒や | |
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仙丈などの眺望に癒されながら進む。 | |
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07時45分 駒津峰到着。 | |
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ここは、甲斐駒6合目の案内があったが、誰もどこが起点か解らず、周辺にいた登山者に聞くも明確な回答がなかった。 | |
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六万石を過ぎたところに8合目の標識、天気が良すぎて温度が上昇、直射日光がきつく、苦しい登りが続く。 | |
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08時40分 巻き道コースと直登コースの分岐点に到着。岩登りが苦手なGさんは巻き道を選択、残りのメンバーは無謀にも直登コースを選択し、息切れにあえぎながら歩を進める。 | |
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09時40分 出発から4時間20分で甲斐駒頂上に到着。巻き道コースはすでに到着していた。 | |
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頂上は快晴で、360度の眺望に全員感動。写真は来月に山行予定の北岳と今月初めに登頂した富士山。 | |
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下山は全員が巻き道を選択。 | |
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巻き道も急降下の連続で、すべらないよう慎重に歩を進める。 | |
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摩利支天への分岐。立寄りを問いかけるが、全員拒否。 | |
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直登コースと巻き道コースの分岐まで下山、よくこんな険しいところを登ったものだと自画自賛。 | |
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11時30分 再度の駒津峰まで下山、眺望を御馳走に大休止の昼食。重いのを苦労して背負ってきた熱湯でいれたコーヒが格別にうまい。 | |
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12時50分 双児山まで下山。メンバーに疲労による足のトラブルが発生し、下山時間が大幅に遅くなる。 | |
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四合目の標識を通過。ここで北沢峠が起点と理解する。 | |
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疲労したメンバーをフォローしながらの牛歩で、バスの最終出発時間までに下山出来るか、気掛かりであったが、北沢峠のバス乗り場が樹間から見え、ほっとした瞬間。 | |
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03時15分 北沢峠に下山。 | |
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3連休の初日ということで、昨日とはうってかわり、峠付近は混雑しており、 山小屋の満杯が真実であることに納得するが、一旦、バスで下山しての、明日の仙丈ヶ岳の行程が心配で思案しながらバスを待つ。 |
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ともかく、仙流荘前に帰着。明日の行程は温泉で汗を流しながら、検討する事にする。この仙流荘温泉も事前の宿泊予約に満杯の回答があった施設。 | |
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仙流荘で温泉入浴後、素泊まり一人、999円の平家の里で宿泊。ロッジ風の施設で、1階が本業の焼き肉店、2階が定員10人程度の個室3室(一人3000円)、3階が我々の屋根裏部屋。 原則1部屋貸しで、30人ほどの定員で、9名では十分な広さ、トイレやミニキッチン(食器や調理用具付き)は2階にあり山小屋より快適。 |
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夕食は、1階の焼き肉店で、鹿や猪、熊などのジビエ、どこの部位かわからないホルモン、A5クラスの高級霜降り肉等々を堪能。この時点で明日の仙丈ヶ岳の予定は中止、同じ百名山の美ケ原散策や観光と買い物へと予定を変更する事に全員一致して、仙丈ケ岳中止を残念がることなく就寝。 22日は山の事は忘れ、観光と買い物を楽しみ和歌山に帰りました。 |
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